44. 政策形成研修 【実践編】
研修のねらい
■ 政策設計者としての必要不可欠な知識を説明できるようになります。
■ 政策設計の5つのプロセスの手法とツールの使い方を説明できるようになります。
■ 政策設計者として、新規事業を創造し、提言できるようになります。
研修の概要
下記の7つの項目を達成するために、主に具体的な技術と事例を示しながら、実践的な研修を進めていきます。
① 地方自治体における多くの職場で政策形成が求められていることを理解します。
② 政策とは何かを学ぶとともに、「問題解決」と「政策形成」の本質的な違いを理解します。
③ 事業(政策課題)を洗い出すために、その基本的な判断基準である果たすべき責務(=政策コンセプト)を明示します。
④ 政策コンセプトから数多くの手段を洗い出す方法と、数多い手段の中から事業を選択する手法を体得します。
⑤ 事業(政策課題)の「目標設定、計画立案及び事前評価の方法」を理解します。
⑥ 政策提言書の作成手順とそのポイントを理解し、政策決定者が知りたい内容の政策提言書を作成できます。
⑦ 政策設計者が自信をもって、政策決定者に政策提言できるために、その技法を理解します。