63. コンプライアンス研修
研修のねらい
■ コンプライアンスの定義・範囲を理解し、実行できない場合のリスクを習得します。
■ 5W1H(What/Why/When/Where/Who/How)のスキームを当てはめることで、理解を促進します。
■ コンプライアンス違反を予見するために職務を洗い出し、PDCAの考え方を習得することで、リスクが生じる前の段階で「客観的な問題」及び「管理職の課題」に気付くことができます。
研修の概要
まず最初に、当事者意識をもって研修に臨めるよう、コンプライアンスに関して、公務員には民間人と異なり、特有な規制と規範があることを理解します。
その後、コンプライアンスの必要性と効果を考えます。知っている法律と知らない法律があることに気付き、法律以外の領域もコンプライアンスに該当することを認識します。
また、リスクマネジメントについても学びます。現状を洗い出し、プロセスに違和感があった場合の予防策を身に付け、コンプライアンス違反が生じない組織づくりをめざします。
本研修では、ペアワークや個人演習を行うことで、より当事者意識の醸成と理解力向上を図ります。