35. キャリアデザイン研修(初級職員向け)
研修のねらい
■ 主体的なキャリア形成の必要性や意義とその背景、具体的なキャリアデザインの方法について学びます。
■ 今後の役割の変化を多面的に捉え、主体的に対応できる職員となるよう意識変革を促します。
■ ワークを通して、自己理解・仕事理解を深め、キャリアプランを立てることで仕事へのモチベーションを高めます。
研修の概要
初級職員(※入庁2、3年目を目安)は、職業キャリアの初期段階にあり、仕事に慣れ、後輩ができ始めて、その後早い段階で異動が発生する時期でもあります。
この研修では、「キャリア」という言葉の意味と主体的なキャリア形成の必要性を理解していただいた上で、地方自治体職員のキャリア形成の特徴を踏まえ、キャリアデザインの方法について学びます。
入職後を振り返り、キャリアの棚卸しをすることで、自身の強みや課題を洗い出し、自己理解を深めます。1年後、3年後、5年後、10年後のキャリアビジョンを描き、具体的なアクションプランを立てることで、仕事へのモチベーションを向上させます。